60代半ばの女性の半生記を聴くことから始まったリノベ計画。
技術者でもあった最愛の父が建て、家族の歴史が刻まれた我が家にどうしても住み続けたい。その想いが、津波に備えるロフト部屋や耐震補強を実現させました。
半解体時に伊勢湾台風での浸水跡が見つかり、工事関係者も感無量。
大切な我が家で、リタイヤ後の暮らしが心地よくあれと願います。